光とレーザーの科学技術フェア2019に出展致します
2019年 10月18日
2019年11月12日(火)~14日(木)にかけて科学技術館(東京・北の丸公園内)で開催される
光とレーザーの科学技術フェア2019に出展いたします。
オーテックスセミナー
会期中は、聴講無料のセミナーを多数開催いたします。どうぞお気軽にご参加ください。
>> セミナー一覧・申し込みページはこちら
スケジュール一覧
2019年11月12日(火)
時間 | 概要 |
---|---|
10:15-10:50 | 僅か0.98mm径のCMOSビデオスコープで見えないものが見えてくる映像の世界 医療内視鏡用に開発された超小型ビデオスコープを紹介します。直径0.98㎜のスコープ先端部にはレンズを含めたCMOSカメラが搭載され、照明用の光ファイバーも組み込まれています。小さいながら画像はゆがみ少なく鮮明です。医療用のみならず産業用途でも広くご使用いただけます。 |
11:00-11:40 | 狂いの少ないビームエキスパンダと高出力、短パルスに対応する高分解アッテネーター 近年様々な分野にレーザーが使われています。特に高出力レーザーの加工分野での広がりには目覚ましいものがあり、益々微細、精密な加工が求められています。その際、有力な武器となる、高性能ビームエキスパンダーとアッテネーターを紹介いたします。 |
13:00-13:40 | なぜピエゾモーターはサブナノの分解能を確保しながら力強く動き、ブレずに静止するのか 精密位置決めステージに使われているモーターには用途、要求されるスペックにより色々なモーターが使われていますが、その中で特にピエゾモーターを中心にお話しさせていただきます。当社が扱っているピエゾモーターの独特な動きと、それによる数々の優れた特性、高分解能、静止時の位置保持力などを解説いたします。 |
13:50-14:30 | LED光源で太陽光やその他任意の光スペクトラムを作り出す創光LED照明 通常のLED照明や蛍光灯照明では実現しえない光スペクトルを任意で作り出すことのできる”創光”LED照明です。例えば、太陽光が日の出から日没まで刻々と変化する一日のスペクトルを作り出すことができます。人間中心照明の観点では太陽光のサイクルに近い照明が人間の健康にも影響を与えると考えられています。他にも様々な使い道があるLED照明紹介します。 |
14:40-15:10 | 反射を用いず波面制御ができる画期的な透過タイプの液体アダプティブレンズ 近年、各種光学分野で高効率、高品質化の為に補償光学が大きく注目されております。ただ、従来のAOデバイスは反射型もので、既存の光学系に追加するのは困難でした。そこで、取り扱いの簡易な透過型で高品質な波面コントロールデバイスを紹介します。UVレーザーから、高ピークパワーのレーザーにまで実績のある補償光学デバイスをそのアプリケーションを元に解説します。 |
2019年11月13日(水)
時間 | 概要 |
---|---|
10:15-10:50 | ナノインプリント、ハードコート材として。高機能エポキシ樹脂 オーテックスはナノインプリントやハードコート材用として、従来にはない高硬度エポキシ樹脂を開発しました。これにより汚れのふき取り回数も飛躍的に伸び、加えて防汚成分を付与しているため、そもそも汚れに杭という特性を持ちます。スマートフォンやタブレット、さらに高硬度フィルムなど用途を織り交ぜて紹介いたします。 |
11:00-11:40 | インライン高出力用プロファイラー、M2メーターとTLCレンズ 高主力レーザー加工の分野では近年増々レーザービームの品質管理が重要な課題となっています。HAAS社はそれら課題を的確かつ簡便に測定、管理する方法をISOに準拠した測定法を用いたプロファイラーのリーディングカンパニーです。プロファイラーのみならず、高出力レーザーをお使いのほぼ全ての皆様がお困りの熱レンズ効果に対する、熱レンズ効果補正コリメーター(TLC)の紹介とともに使い易さが増したプロファイラー新製品のお話をいたします。 |
13:00-13:40 | 6Dナノプレシジョン。精密を超えた精密ステージ 高精度且つ、高スループットの求められる精密加工、精密計測、精密アッセンブリーで必須となる6D Point Precision準拠ナノメートルプレシジョンの精密ステージを紹介します。米国NISTにより次世代繰り返し精度として規格化の進む、6D Point Precisionの説明を現状規格との違いを説明します。その次世代規格に準拠したステージの実力を実測値、他社との比較、実現方法をデータ元に解説します。 |
13:50-14:30 | 正確で簡単操作。非接触厚み測定機 非接触で薄い膜の厚みを測定するとなれば、まず光が使われます。当社では当社は白色干渉分光法を用いた測定器またはOCTから、ご用途、測定対象の厚みなどの違いから、適切な測定器を提案いたします。それら測定法に関する解説をいたします。 |