縦モード単一/波長安定化/狭帯域/モードホップフリー Vescent 周波数安定化半導体レーザー(デモ機あり)
Vescent社について
ベセントはJILAが培った高度な技術(たとえばJhon Hall設計の極低ノイズ回路)をベースに、いつでも、どこでも、誰でも使用可能な究極のターンキー周波数安定化レーザーを実現しました。モードホップフリーで40GHzの電流チューニングができるDBRレーザーです。ピエゾ素子などのメカニカルチューニング機構を使用していないため安定した周波数ロックが長時間可能です。他にも光コムに最適なモードロックファイバーレーザーや、レーザーの高性能化にあたり各種独創的な製品を用意しています。
最高性能の周波数安定化レーザー、エレクトロニクスで最高の周波数安定化を!
レーザーの線幅やその他性能は、使用するコントローラの電流ノイズに大きな影響を受けます。また、レーザーの周波数(波長)を安定化するには、ガスセルやULEなどのレファレンスに対して高速、低ノイズでロックをかける必要があります。Vescent社はJILAやNISTで培った豊富な周波数安定化の経験を生かし、ハイエンドの電気系及び周波数がほとんど動かないレーザーを販売しています。
※ご希望の際は下記お問い合わせフォームより”デモ希望”とお書きの上、ご連絡ください。
製品特徴
-
超低ノイズレーザーコントローラー(電流源)D2-105
使用する電流源のノイズはレーザーの性能に大きく影響します。ハイエンドなアプリケーションになればなるほど、その影響が無視できなくなります。D2-105はノーベル賞を受賞したJohn Hall氏設計の回路を使用し、<100nA rmsの超低ノイズを実現しています。
-
高速低ノイズサーボコントローラー D2-125
レーザーをロックするには、レファレンスからのエラーシグナルに対し、細かく、高速にフィードバックをかける必要があります。D2-125は10MHzのバンド幅を持ちながら、PID制御がすべて可能であり、Integralゲインは2段階の調整が可能です。
-
DBRレーザーモジュール
通常のECDLに比べ、ピエゾなどの可動部がまったく無いため、周波数が安定して発振巣る狭線幅レーザーモジュールです。アイソレータと、ビーム整形用のアナモリフィックプリズムが内部に搭載されています。
-
分光モジュール
絶対周波数にロックするための、ガスセルが入った分光モジュールです。超小型で、エラーシグナルが簡単に取り出せます。ガスは、Rb, Cs, Kの3種類から選択可能です。
ダウンロード資料
-
ダウンロードするには下記の情報を入力してください。
-
ダウンロードするには下記の情報を入力してください。
-
ダウンロードするには下記の情報を入力してください。
-
ダウンロードするには下記の情報を入力してください。
注意事項
※商品のデザイン、仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。詳細は各営業担当までお問合せください。